この4つの number、block、row、column を2次元座標で表現する。( row , column ) 座標で表したDiagram ( Fig.1 ) が、通常のナンプレ本に表れる Diagram(盤面)である。
Fig. 1 Number place diagram
場所を示す番地を、block , row , column 毎に、Fig. 1 の 1 から 9 までの数字に対応して表す。番地であることがわかるように、数字の代りに、a b c d e f g h i を使うことにする。
例えば、 ( 2 , 3 ) に対応する場所は、block-number 座標では、B1-f となる。同様に、 row-number 座標では、R2-c 、number-column 座標では、 C3-b である。
上の Diagrum をそれぞれの座標をもつ Diagram に変換すると次のようになる。
Fig. 2 Block-Number Diagram
Fig. 3 Row-Number Diagram
Fig. 4 Number-Column Diagram
最初は慣れていないので、わかりづらいが、やがてナンプレ解法の構造が容易に理解できるようになるだろう。
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