2011年10月19日水曜日

A search memorandum (1)

A search について、メモしよう。

最初に使用する用語の説明

① 打開 break through    /// klevel
    候補の呼び出し回数を表す指数

② 破綻 failure         /// stopflag
   間違った候補の数字を仮定すると破綻をきたす。このチェックは count_kosuu で行う。セルのもつ候補がない時、明らかに破綻である。 stopflag="stop"  とする。

③ 征服 conquer    /// msg="Conquer"
   final_answer_check において、すべての条件を満足すると、 msg="Conquer" となる。唯一解の場合には、ここでとどめてもよい。複数解の場合には続ける。

④ 試行 trial      ///  numk
  仮定した数字を用いて解析を進める。numk=2^6=64 で次の階層に入る。ただし、破綻をきたした段階で、numk を元の階層に戻す。

 さて、klevel=0, numk=1 で始まる探索の旅であるが、 fmid と msd で取りつくしても、conquer に至らぬとき、万策尽きて A search に突入する。

 まず output_two_candidate により、二択の候補を Sheet 9  の D25:K25 に書き込む。

 簡単のため、 a0 , b0 でもって説明する。

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