Technical Point とは、PCソフト「龍涎」シリーズで定義されている 難易度を表す指標の一つです。
その算出方法を具体的な問題(朝日新聞Be数独 2015年7月25日掲載)を例にとり簡単に説明します。
まず 問題と解答と解き順の Output 例です。
上図の下の盤面は、全空白セル 57の解き順とそれに使用した技の種類(下の右図)を表したものです。
数独の「次の一手」の決め方は、基本技(basic と略記、 4種類、B,R,C,D)で一発で決める方法と、関係する候補の関係から余分な候補の数字の場所や数字を消去した後、基本技で決める方法(deform、V,W,Q,P,Gなど)があります。
そして、それぞれの技に対して、点数を配分します。 次の表の右端の数値です。
具体的な最初の例題で説明します。
57 ステップの決め技が、4列目に Output されています。
五列目は、basic point 、六列目がdeform point です。その合計が、七列目の Technical Point になります。
Deform で決まるのは、第6手だけです。 したがって、
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